2014年7月18日金曜日

コロシアムを暴け・序章 / きっかけは「たった1つの勝利」

前回のエントリーには、様々な経路より大変多くの情報をいただき、
真にありがとうございました。
当初はお寄せいただいた情報を、追記という形にでまとめるつもりでしたが
やや量が多くなったので、近いうちに新たな情報も付加した
別エントリーとしてupさせていただく予定です。
いましばらく、お待ちください。







さて、以前からこの重箱Blogを読んでくださっている方は、すでにお気づきだと思うが
『いずれまた別に取り上げる』などと書いてはそのまま放置と言う、まるで
どこかの3人組のような『言いっぱなし企画』が山積みである。

昨年upしたこちらのエントリーで予告したまま、いきなり横道にそれてしまった
『切実企画 → その時テープはまわっていた!…のか?』と言う企画もその一つだ。




これを書いたときの趣旨としては

 ・動画はそもそも撮影されていなければ存在しない。
 ・撮影していても、当時の状況では全編収録していないことが多々あった。
 ・しかし音声だけなら全編収録されている可能性がある(注)
 ・2008年発売のCD「TM NETWORK THE SINGLES 1 (初回生産限定盤)」に
  1985年の「Dragon The Festival tour」が一部ではあるが収録されたように、
  音声だけなら今からでも発売される可能性があるのではないか。

という希望的観測の元、各ツアー毎に
”どの日の公演が音声として残されているのか” 
を探ろうとしたものである。
(ここでは先の親エントリーと同じく、商品化の障壁が低い
 『Sony 自身が収録した音源』に限って考える)

(注)ビデオ「RHYTHM RED LIVE WORLD'S END I」の
   ライブ撮影(郡山公演)は前半部分のみだったようだが、
   CD「TMN GROOVE GEAR 2」には後半部分の
  「BURNIN' STREET」「GET WILD」(共に仙台公演)が収録されている。





といっても、CD「TMN COLOSSEUM Ⅰ&Ⅱ」や
「TMN GROOVE GEAR」などの収録内容から見て、
TMの場合は音声だけを収録するという企画はなく、
ほとんどが動画撮影の一環として音声収録されていたようである。

これは逆に考えると、商品化されていない公演での音声が存在するとすれば、
その日の動画も(たとえ一部でも)
存在している可能性があるということだ!!
( ↑ かなり希望的妄想)








と、ここまでが以前、予告をうった時に考えていた内容である。
実はこれに加えもう一つ、漠然と考えていた別企画がある。

『架空のライブアルバム』と銘打たれたCD、
「TMN COLOSSEUM Ⅰ&Ⅱ」
  (以下「コロシアム」)の分析だ。










通常、人気バンドのライブ盤ともなれば、
数多くのファンがよってたかって分析をし、その編集工程を丸裸にしてしまうものだ。

丸裸とは例えば、

このライブ盤の~曲目は、

 ・何年何月何日の演奏をベースに、
 ・イントロの何小節目~何小節目をカット。
 ・Aメロの歌い出しを同ツアーの何月何日のものと差し替え。
 ・ギターソロは~

といった感じだ。



しかし何故かCD・DVD問わず、TMのライブ盤にはそういうことが行われない。
(いや、絶対にやってる奴がいるはずだ m9(゚∀゚)! 出ておいで!!
 ただ少なくとも、ネット上で大々的に行われているのは見たことがない)

「コロシアム」でいえば、せいぜい
  『「Kiss You」は「RHYTHM RED tour」の演奏で
   「Ipanema'84」は「Fanks Cry-Max」の演奏で~』
程度にとどまっている。



そもそもTMの場合は、判断するための基準となる材料に乏しいということがある。
特に人気絶頂期のツアーがことごとく商品化されていない。
この件に関してはいつものグチになってしまうので、自重する。






もうひとつポコ太の考えるに、
TMのライブ作品は、フェイク感に溢れている
ということが分析を遠ざけていると思う。


"ファーストライブビデオ" である「VISION FESTIVAL」からして、
客を入れない状態での撮影を行い、
実際のライブ映像とミックスしていることが公言されていた。

ビデオ「RHYTHM RED LIVE WORLD'S END I」と、
同「WORLD'S END Ⅱ」でも、それぞれ同じことが行われている。
(恥ずかしながらポコ太は、1991年3月8日のライブ・オフ日、
 空っぽの代々木体育館でもシューティングが行われたことを、つい最近知りました。
 DVDの表記 ↓ は誤植じゃなかったのね)

























こう正面切って
(真のライブ演奏ではない)ニセモノ素材が混じっています!
              テヘッ☆彡」
と言われてしまうと、そちらのほうに意識が取られ、
上で挙げたような基本的な編集部分に注意がいかないものである。



さて、この企画の題材である「コロシアム」も、前宣伝の段階で、
『過去の様々なライブテイクを寄せ集め、架空のツアーを構築する』
と高らかにうたわれていた。

こう言われてしまうと分析する方も、先程のように
『「Kiss You」は「RHYTHM RED tour」の演奏で~』
と言う視点になってしまうのは、もっともだろう。








そこでこの際、当初予定していた
『切実企画 → その時テープはまわっていた!…のか?』という企画をさらに発展させ、
「コロシアム」収録の1曲1曲に焦点を絞り、根掘り葉掘り調べることによって、
どのような編集がなされているのか。
ひいては、素材としてどの日の音源が残っているのかを探り出そう
という企画にしてみた。



とはいえ、判断基準となる素材が少ない現状では
かなりの難航が予想される。
とりあえず1曲ずつまな板に乗せ分析するには、それなりの時間が必要なため
この企画は不定期とさせていただく。




      これならイザというときに、
      うやむやにし易いので…。






今回は序章として、ポコ太が「コロシアム」から編集の匂いをかぎ取ったきっかけをお話し
この「コロシアム」という名の伏魔殿ぶり
を感じていただければと思います。









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[「たった1つの勝利」は "たった1つ" ではなかった!]




ポコ太がこのCD「TMN COLOSSEUM Ⅰ&Ⅱ」初回視聴時に違和感を感じた点は2つ。
そのうちの一つ、1部の曲でのボーカルの声質については、次回取り上げる曲で説明する。

今回はもう一つの
「Just One Victory (COLOSSEUM Ⅰ 収録)」について
お話ししたい。






1992年8月21日
けだるい夏の午後2時過ぎ、帰省先の実家の畳に寝っころんで
ポコ太は先程買ってきたばかりの「コロシアム」を聴き始めた。

TM初のライブアルバムということにテンションは上がる一方…のはずだったが、
「TMN COLOSSEUM Ⅰ」についてはその大半が『CAROL組曲』で占めており、
初商品化となったことは嬉しかったものの、
「舞台演出ありきのミュージカルパートを、
 音だけで聴かされてもなぁ…」
やや気の抜けた状態になっていた。

だがその「COLOSSEUMⅠ」終盤の「Just One Victory」終了寸前に、
ポコ太に衝撃が走った!




    ? Memorymoog が鳴っている?!






「Just One Victory」終了間際の5:13~を聴いてみてほしい。
曲の終わりギリギリになって突然、サイレンの下降音が聴こえてくる。
ポコ太にはこれが Memorymoog の音にしか聴こえないのだ。


これが Memorymoog



























これがどう "衝撃” なのかは後で述べる。
これをきっかけに、注意して聴き直してみると、他にもう2点気になることがあった。





ひとつはエンディング一番最後のジャンッ!という〆の部分(5:31~)
本来ならとりわけ大きな音が鳴り響くはずの箇所なのに、
「コロシアム」でのそれは、まるでフェードアウトする様に
音量が下がって聴こえないだろうか?





もうひとつは小室哲哉のショルダーキーボードプレイ。
この「Just One Victory」では最初から最後まで曲全体にわたって、
まるまるショルダーキーボードのプレイが聴ける。
(始めの8小節は判りづらいが、よく聴くとイントロのフレーズをオクターブ下で弾いている)
間奏の「Chase In Labyrinth」に入る直前など、
かなりアグレッシブに弾いていて、その姿が目に浮かべようだ。



しかしこのショルダーキーボードプレイと、先の Memorymoog が合わさると
とても不思議なことになるのだ。



どういうことか?
ひとつひとつ見ていこう。



なお、ここでは、
曲冒頭から聴こえるモノシンセのリード音をショルダーキーボードによるプレイ。
5:13~から聴こえるサイレンの下降音を Memorymoog によるものとして、話を進める。
それ以外の可能性を思い当たる方がいらっしゃれば、是非意見を御聴かせください。








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・Memorymoog 


まず確認しておくが、このCD「TMN COLOSSEUM」が発売された92年8月の時点で
「Just One Victory」がバンド演奏されたのは
「CAROL Tour」及び「CAMP FANKS!! ’89」しかない。


「CAMP FANKS!! ’89」は「CAROL Tour」のファイナル企画であるため、
使用機材は「CAROL Tour」終盤のものが基本的には継承されている。

しかし一部の機材は「CAMP FANKS!! ’89」で新しく導入された物だ。
そのひとつが Memorymoog である。(画像参照)























             Memorymoog @「CAMP FANKS!! ’89」


























      「CAROL Tour」中の1989年2月にツアーのセットを使って撮影された
         「Just One Victory」のPVより。Memorymoog は無い。





つまり「CAROL Tour」の「Just One Victory」では 
Memorymoog の音は鳴らないのだ。
では、「CAMP FANKS!! ’89」では、どうだったか?








先を急ぐ前にもうひとつ確認しておこう。
「CAROL Tour」「CAMP FANKS!! ’89」それぞれのコンサート中における
「Just One Victory」の “立ち位置” だ。



このツアーの特徴としてミュージカルパートと通常のバンド演奏部分では
小室哲哉のキーボードブースがそれぞれ別に用意されており、
ブースごと全体が入れ替わる。
それぞれが同時にステージ上に並び立つことはない。







まず「CAROL Tour」
「CAROL Tour」は バンド演奏 → ミュージカル → バンド演奏 の3部構成。
「Just One Victory」は第3部の終わり。
つまりコンサート全体のラストナンバーとして演奏されていた。
よってキーボードブースはステージ1階部分に設置されたバンド演奏用のものが使われた。

CAROL Tour 第3部





























次に「CAMP FANKS!! ’89」
「CAMP FANKS!! ’89」は ミュージカル → バンド演奏 の2部構成。
「Just One Victory」は第1部、ミュージカルパートの終わりに演奏されている。
よってキーボードブースはステージ2階部分に設置された
ミュージカル用のものが使われた。
「CAMP FANKS!! ’89」ミュージカルパート






























先程「CAROL Tour」では Memorymoog の音は鳴らない、と書いた。
だがしかし「CAMP FANKS!! ’89」においても、
ミュージカルパートでのキーボードブースに Memorymoog は無い。(画像参照)






























結局
「CAMP FANKS!! ’89」においても「Just One Victory」
  にて Memorymoog が鳴るということはない のだ。





          ん、???








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・ショルダーキーボードプレイ


「CAMP FANKS!! ’89」においては、DVDで確認出来るように、
ショルダーキーボードを手にするのは演奏の最後
「Chase In Labyrinth」を間にはさみ、最後のサビが始まってからである。

DVD「CAROL the LIVE(8月30日分)」及び
「FANKS the LIVE 3(この曲の映像は8月26日分)」でも、このタイミングで
小室哲哉がキーボードブースのある2階部分から階段を駆け降り、
ショルダーキーボードを受け取る姿が確認出来る。

ライブ中にもかかわらず帰り支度をする小室哲哉…ではない。





























「CAMP FANKS!! ’89」全4公演ともこのタイミングだったと断言することは出来ないが、
少なくともポコ太が確認出来た 8月26・29・30日の3公演はこのタイミングだった。
つまり「Just One Victory (COLOSSEUMⅠ収録)」の様に
冒頭からショルダーキーボードのプレイ音が聴こえることはない。

残るは8月25日だが、全4公演の初日かつ、
翌日にカメラシューティングがあるという状況下で
わざわざこの日に音声収録していた可能性は、かなり低いと思われる。



つまり全編にわたりショルダーキーボードでプレイしている、
「Just One Victory (COLOSSEUMⅠ収録)」は
(少なくとも小室哲哉のパートについては)
「CAMP FANKS!! ’89」での演奏ではない
ということになる。








翻って「CAROL Tour」ではどうだったか?
先に確認したように、このときは1階部分のキーボードブースを使い、
また「Just One Victory」を含む数曲でショルダーキーボードも演奏していた。



つまり全編にわたりショルダーキーボードでプレイしている、
「Just One Victory (COLOSSEUMⅠ収録)」は
「CAROL Tour」での演奏ということとなる。







しかし、だとすると
   なんで Memorymoog の音が
      聴こえてくるのよおぉぉぅ?!






さらに混乱させる事を言うと、エンディング部分を聴くかぎり、
Guitar は「CAMP FANKS!! ’89」8月29日横浜アリーナでの演奏と思われる。





           えっ?
          えぇ~?!








いかがだろう。
ポコ太の当惑した理由が分かっていただけただろうか。
これはつまり、なんらかの編集。
おそらく、いくつかのテイクをつぎはぎして作られているということだ。
とりあえず、この「Just One Victory」については今後、
腰を据えて調査にあたることとする。









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・エンディングのジャンッ!


これに関してはおそらく次のような理由であろう。

「CAROL Tour」及び「CAMP FANKS!! ’89」とも
「Just One Victory」のエンディングでは
ドラムの最後のワンショットに派手なディレイがかけられており、
余韻が残るようになっている。
(DVD「FANKS the LIVE 3」及び「CAROL the LIVE」参照)

実際のコンサートでは「Just One Victory」が
各パートのエンディングを受け持っていたのに対し
「コロシアム」ではこの後も曲が続くため、
この余韻部分をカットしようとしたのだろう。



その意図は理解出来るものの
やはり不自然に聴こえてしまう編集だ。








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このライブCD「TMN COLOSSEUM  Ⅰ&Ⅱ」は
TMN 活動休止中の穴埋めという側面があり、
メンバーが制作に関わっていないため、
その制作過程はほとんど明らかになっていません。

しかし「Just One Victory」の例からもうかがえる様に、
なかなか凝った編集がされているようです。


『重箱のスミ』好きとしては、
かなりストレートど真ん中な題材ではないでしょうか。
皆さんのお考え、分析等も是非お聴かせください。


ポコ太としても「いざとなったらうやむやにする!」という固い決意を持って、
邁進してまいりますので、不定期企画ではありますが
お付き合い願えたらと存じます。

最初の1曲はすでに取り掛かっているので、近いうちに第一弾をupいたします。


んじゃ、また。







23 件のコメント:

  1. ポコ太様
    はじめまして。TMFAN歴25年のseq4001 と申します。
    以前より拝見していましたが、このCOLOSSEUMは
    私も非常に謎に満ちているアルバムでして、是非解決向けて協力したく
    コメントをさせて頂きたいと思います。

    さて、この記事にありますように、バックで鳴っているMemorymoog、
    JUST ONE VICTRY だけではないですよね
    Ⅰだと、Get Wild'89、Ⅱだと、Be Tgether、Love Train で鳴ってます。
    と言い切れるのは、明らかに音質が違います。
    もっと言えば、ボロはたくさん出て来ますが、お昼休みも終わりに近づいて来ましたので
    また夜にでも書き込みます。
    ごきげんよう。

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    返信
    1. seq4001さん
      こちらこそ、どうもはじめまして。
      ご協力いただけると助かります。
      というか、バトンタッチさせていただいてもいいですか(笑)
      ↑ 早速、うやむやにする気満々。


      Memorymoog に関してですが
      「Get Wild」は「CAMP FANKS!! ’89」での
      演奏が基本になっているようですので
      Memorymoog が鳴るのも順当だと思います。

      ただ「Be Together」「Love Train」に関しては、
      どこで鳴っているのか、ちょっと僕には分らないです。
      ひょっとしてショルダーキーボードプレイのお話でしょうか?

      ショルダーキーボードの話だとして、両曲ともそのフレーズを聴くと、
      それぞれDVD「FANKS the LIVE 2」「EXPO ARENA〜」
      とは別物ですよね。
      これはやりがいがありそうです。



      これに限らず、いろいろ考えをお聴かせください。
      今後とも、どうぞよろしくお願いします。

      削除
  2. 日々の憂いを吹き飛ばす、楽しいエントリーありがとうございます
    (前回の続き来ると思ってましたが…)

    つぎ "Major Turn-Round" 聴こうとしてたのに
    思わず "COLLOSEUM Ⅰ" 引っ張り出しちゃったじゃないですか

    エントリーの内容を追いながら「本当だ、きこえる~」「違う~」と
    感心しながら聴いてしまいました

    私にとって "COLOSSEUM" の新たな利用法?

    あぁ、楽しかった!
    今日の飲み会もハイテンションで行けそう!!

    次回も待ってます!!!


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    返信
    1. どうもありがとうございます。
      イヨ太さんが周りの目も気にせず
      一心不乱に「TIME TO COUNT DOWN」を踊ってくれたおかげで、
      情報が集まりましたよ!


      >>エントリーの内容を追いながら「本当だ、きこえる〜」「違う〜」
      あなたの心の中にも『重箱のスミ』が生まれたようで、
      嬉しいやら責任を誰がとるのやら。


      ちくしょう、いいなぁ飲み会。
      一滴も飲めないけどさ(−_−;)
      こうなったらワインを壁にぶちまけながらピルクル飲んでやるっ。

      削除
    2. ぎゃ~、こんなコアなブログで目立つところでspell間違ってごめんなさい

      一滴も飲めなくても「重箱スイッチ」の入ったポコ太さんのテンションはの高さは
      誰よりも確かですよ

      あと、たまったスタンプは30周年記念グッズと交換しましたので楽しみにしててください

      それでは、雨の中バイクとばし仕事に行ってきます!


      削除
    3. >>spell間違ってごめんなさい
      君だけが間違いじゃない、俺だけが間違いだ(キメッ)!


      >>一滴も飲めなくても〜
      一滴も飲んでないのに、よく
      「ポコ太、お前もう酔ったのかよw」って言われます。
      で数時間後、酔いつぶれたそいつの面倒をするのは僕です(怒)


      >>仕事に行ってきます!
      あなた、今日も仕事なのに飲み会行ってたんかい!

      削除
  3. 改めまして、こんばんわ。
    seq4001でございます。

    昼間の続きを!と思い、早速 COLOSSEUM を再生しましたら、
    ⅠとⅡのディスクを入れ間違え、しかもランダム再生がONの状態!
    1曲目がLove Trainに・・・
    ということで、Love Train からまいりましょう。

    まずこの Love Train ですが、どこで収録されたものなのかは定かではないんです。
    代々木、横浜アリーナではないことは確かです。
    両公演4日間、見に行きましたし、音源・・・おっと、これ以上はお察しを。
    更に、代々木に関してはAMステレオラジオでもオンエアされました。
    が、ここでまたちょっとした疑惑。
    ラジオ放送は実は名古屋の初日の物という噂もあって、
    正直訳が解りませんが、この放送の Get Wild の最後のアナウンスで
    『Olympic Stadium Tokyo』とアナウンスしているので、代々木の物かと思われます。
    ということは、名古屋の2日間、大阪2日間、沖縄1日の5日間のどれかの物だと推測します。


    で、COLOSSEUM の話に戻ります。
    0:17秒あたりからMemorymoogっぽい音が鳴り出します。
    が、しかしです!
    この EXPO TOUR は、ご存知のとおりホールとアリーナでまったくの別物に化けてしまいます。
    <私も EXPO の Tomorrow Made New 大好きであります!
    しかも機材セットも一部変わったりもしています。
    ターンテーブルが無くなったり、EOSが3段になったりと・・・
    そこで、アリーナツアーの機材セッティングを見ますと、
    アナログシンセ群を中心に 『ハの字』 にセッティングされている訳ですよ。
    で、左側に上から Memorymoog / SY99 / Synclavier 右側に EOS 3段セット
    DVDを見ても解るように、結構離れた配置で手が届かないんです。
    右側一番上の EOS はサンプリングのポン出用でして、
    EOS を弾きながら Memorymoog の摘みを弄り倒しての演奏は、有り得ない訳ですよ!
    あと、このツアーの KX5 や MIND CONTROL も活躍していて、
    仮にショルダーキーボードを弾いている時に、Memorymoog の摘みを弄り倒し
    は、物理的に無理ってことが見えてきます。
    あと、ショルダーキーボードですが、当時確か JD800か990 と繋がっていて
    私、真似て悦に浸っていた時期がありました(爆

    ということで、私なりの解釈は

    『誰かが Memorymoog っぽい音を追加した!』

    と、導き出してみました。

    明日より3連休なんで、COLOSSEUM を聞き込んで
    Get Wild / Be Tgether と私なりに検証してみたいと思います。

    ポコ太様のこのブログ、本当に重箱の隅をつつく、
    面白いエントリーばかりで
    以前より拝見させて頂いております!
    この場を借りて、あえて、師匠と呼ばせて下さい!
    それでは、今日はこの辺で失礼致します。
    長文、申し訳御座いません。

    返信削除
    返信
    1. おー、お待ちもうしてましたぞ!
      本題に入る前に…。


      >>私も EXPO の Tomorrow Made New 大好きであります!
      もうコロシアムの話なんかやめて、この話を熱く語り合いたいもんであります。



      さてさて。

      >>ランダム再生がONの状態!〜ということで、Love Train から
      ウム、なかなかファンキーなノリですな!


      >>代々木に関してはAMステレオラジオでもオンエア
      それラジオの録音中継ですよね?
      僕も当時、それを寝転がりながらリアルタイムで聴いてたんですけど
      録音もせずに…(←ね、ほんとにライトなファンなんですよ、僕なんて)
      『名古屋』って、言ってたんだかラテ欄に書いあったんだかで
      そうだと思い込んで聴いてましたね。
      まあ、録音もしてないヤツの言うことなんで、あてにならないですけどね。






      で、本題であります。
      落ち着いて聴いてください。『悲報』です。

      御指摘の音。
      僕のiTunesではなぜか0:14から聴こえるという怪奇現象が起こってますが、
      要するにオリジナルのイントロ頭についてるSEの事ですよね?

      それ確かにMemorymoogの音なんですけど、ライブでは
      → [Memorymoogの音をサンプリングしてEOSでポン出ししてるだけ] ←
      なんですよ。

      あぁぁ、怒らないで!
      彼らにも悪気はないんですよ。
      ちょっとした出来心なんですよ。


      この「Love Train」
      一応、アリーナツアーに入ってからの音だとは思うんですけれども
      ただあのイントロはツアー終盤から、すでにあのアレンジになってますよね。
      なので一応予断を持たず、コトにあたるつもりです。



      その他の曲についても待ってます。
      あやふやな内容で、ちょっとここに書きづらいという時は
      ツイッターでフォローしてもらえば、そちらでもお話しできますよ!

      てか、やっぱり重箱のスミで話すのは楽しいすね。

      削除
  4. 青い惑星の愚か者2014年7月19日 3:21

    Rhythm Redの収録日、誤記じゃなかったんですか!
    今回から禁断のコロシアムに入るということで、自分のブログでも「「Kiss You」は「RHYTHM RED tour」の演奏で~」くらいしか特定していなかった私からすると、大変楽しみです
    おっしゃる通り、明らかに編集が入っているのが分かるから、私なんかはそこで思考停止していたんですよね

    >seq4001さん
    初めまして!
    話題に出ているEXPO ARENAのラジオですが、確かに最後にアナウンスで「Olympic Stadium Tokyo」といっているのですが、その前後を聞くと、「We can get more of TMN Live day after tomorrow at Olimpic Stadium Tokyo.」と言っています。
    つまり「明後日代々木に行けば、このライブのこともっと分かるよ!」といっているわけで、となるとこのライブ音源自体は代々木以前に行なわれた名古屋3/12か3/13しかないと思われます(一般には3/12として流通していますね)
    横槍すみませんでした

    返信削除
    返信
    1. >>Rhythm Redの収録日
      そちらに話した翌日に気付いたのよ。
      tekkan様の御書きになった「ツアードキュメント」にサラっと書かれてました。
      こういうところにこそ、しっかりスペース割いて書いてくれよん!

      ただこのビデオを初めて見た当時から
      「まるでPVみたいな映像だな」と感じたカット(注)があって
      まさか23年も経ってから合点がいくとは思わなんだ。



      あ、ラジオの件。補足ありがとうございます。
      僕なんか、最後にナレーションが流れたことすら憶えてなかった。
      たしか、休日の昼間に放送されたような気がする。
      寝っ転がって聴いていたので、ひょっとしたら
      最後のあたりはもうウツラウツラしてたかもしれん。



      (注)例えば「69/99」の一番最後の ♪ 光になるよ〜 の
         ウツ正面からのどアップカット。
         ちなみにその直前 ♪ 霧をふりはらう〜 とは、
         マイクを持つ手を見れば明らかに別撮り。

      削除
  5. はじめまして。毎回ポコ太さんの行動力に驚かされてる新米FANKSのかさをと申します。
    ついにやっちゃいますか、「COLOSSEUM」大解剖!自分もこのアルバムに関しては色々と疑問に思うところがあるので楽しみです(笑)

    それで、今回の記事を読みながら問題の「Just one ~」を聴いていたんですが、僕はKX-5で鳴らしている、とされてるリードの音がmemorymoogの音だと思っていたので(Fanks The Live 3のアウトテイクだとばかり)目からウロコでした。
    ただそう考えると「じゃあKXには何のシンセが繋がっていたのか?」という疑問が出て来て、まさかTXやVFXじゃないだろうし、ほぼブラスやパッド専用に使われていたMatrix12やProphet-VSっていうのも考えにくいし・・・と、一人で勝手に迷宮入りしてしまったので、僕個人としては「KX-5 or EOS B200をmemorymoogに接続して演奏」説を推したいと思います!
    ただ仮にそうだとしてもなぜラストであのポルタメントを思いっきりかけたサイレン音が鳴ってるのかははっきりしないのですが・・・

    と、気がつけば長々と書いてしまったのでここら辺にしておこうと思います(笑)
    次回の記事も楽しみにまっております!では!

    返信削除
  6. かさをさん、こんばんは!
    コメントどうもありがとございます。
    重箱スピリッツを掻き立てられますよね →「COLOSSEUM」


    やっぱり、あの最後に聴こえるサイレン音はmemorymoogですよね?
    ただ、DVD見てもらうと分るんですけれど、
    このときのmemorymoogって本文で書いたように導入されたばかりなので
    派手なサイレンが鳴り響くので存在感は物凄くありますけど、
    実はそれ以上のことってあんまりしてないんですよ。
    なので『鍵盤楽器』としての使用は、これ以降のライブとなります。

    あとKX5の音源ですが、当時の資料によると
    なんとV50のようです!(さらにMIDIスルーでサンプラーへ)
    たしか打ち込みの音源でもV50が使われており、この時期のV50押しは謎です。


    >>色々と疑問に思うところがある
    どんどん書いちゃってください(笑)
    みんなで「COLOSSEUM」を攻略しましょう!

    返信削除
    返信
    1. なるほど、KXに繋がってたのはV50だったんですねー。
      V50ならDXと違ってオペレータの波形を変えることができるから、「memorymoogもどき」な音も出せるんじゃないかなあ、と思ったんですが・・・
      所々で入るモジュレーションを聴く限り、当時の最新シンセとはいえ、89年のデジタルシンセでここまで深くモジュレーションが掛けられるのって「ありえなくねえ?」という結論に達しました・・・自分が実機を持っていないので代わりにDX7で試してみましたが、やはりあそこまで深くモジュレーションはかかりませんね。
      ボーカルのテイクはたぶん「CAMP FANKS」のモノだとは思うんですが(どの音源も同じような歌い回しなので自信がない)・・・
      となるとYMO「公的抑圧」よろしく「CAMP FANKS」の音源の上にmemorymoogの音を「必☆殺『後からオーバーダブ』!」したんじゃないかなあ、と。ただ、仮にそうだとしても「なぜ『Hit Factory』直前のドタバタしてるであろう時期にわざわざ?」とか「なぜ『CAMP FANKS』の音源にだけ集中的に?」とか、疑問が次々に湧き出てくるのですが・・・。むしろドタバタしてる時期だからこそ、memorymoogの音を一部にダビングするにとどまったのかもしれませんけど。


      >>どんどん書いちゃってください
      と、言われてしまったので(笑)書いてしまうと、個人的にこのアルバムで一番の謎なのは「Be Together」なんですよね。
      同じ「DANCING DYNA-MIX」からの音源である「Resistance」や「Telephone Line」はビデオからあまりいじってないのに、「Be Together」だけ『別テイク?』というくらいミックスが違う、と言うか間違いなく代々木公演の音源の上に後から音が付け足されてるんですよ。実をいうと上で「memorymoog(と推定される音)は後からオーバーダブされたものなんじゃないか?」という仮説になったきっかけがこの「Be Together」と「Dive into your body」なんですけど。

      ざっと挙げると
      0:29~&2:20~ 「Welcome to the fanks!」2番「All of your hart」の後に「Love Train」ライクな効果音
      0:31~ 「Welcome to the fanks!」の後、シンセソロの音がブラス系の音→モノリード系の音に
      1:33~&3:33~ 1番「Shake my soul」、ギターソロ後のシンセソロの音色が0:31~と同様モノリード系の音に
      2:44~ ギターソロの後ろで小室さんがキーボードで鳴らしていた「バンバン」というパーカッションの音がまるっとマスク
      3:50~ アウトロのお尻にこれまたモノリード系の音でグリッサンド
      その他、1番、2番ともに「瞳釘づけ」「離れられない」などの後、ベル系の音で演奏されていたスタジオ版と同じフレーズがモノリード系の音で同音連打に
      Aメロ、Bメロの裏で小室さんが演奏していたFMクラビ、サビの裏でコードを鳴らしていたシンセブラスが全く別の音色に
      と、全編にわたってシンセの音が差し替えられており、特にアナログシンセのモノリードっぽい音が付け足されているのが目立ちます。おそらく、seq4001さんがコメントで指摘されている「memorymoogの音」だと思います。
      ほぼ活動休止状態の際に出された編集ライブ盤にわざわざオーバーダブを、しかも一部の曲だけ・・・小室のてっちゃんにそこまでのこだわりがあったのか定かではありませんが、さすがにこればっかりは「本人に聞いてみる」しかないでしょうねえ。

      あと、前回のコメントで書き忘れていたので書いてしまいますが、「World's End」は「ビデオ撮影用に演奏した時の映像が使われてる」と知ってめちゃくちゃ納得した所があって・・・
      「クロコダイル・ラップ」でウツが木根さんにハープを投げるシーン!「観客を入れたステージで、しかもど真ん中のマイクスタンド周辺なんて明らかに邪魔になるであろう所にわざわざカメラをセットして撮るか?」と思っていたので・・・

      と、またまた長ったらしく書いてしまったのでここら辺で失礼したいと思います。では!

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    2. かさをさん
      これまた気合いの入った検証、ありがとうございます!


      まずあの事務所脱退騒動からいって、小室哲哉が関わっていた
      (新たに演奏した)ということはないと思います。
      相当シビアな状況ですし、また、もし関わっていれば
      宣伝文句としても活用したでしょうし。

      なので、すべては『有り合わせの素材を切り貼りした』と考えるべきでしょう。
      とりあえず、この重箱ではこれを原則として考えを進めるつもりです。

      また、シンクラヴィアオペレーターとして、
      当時、小室哲哉のローディーだった高橋拓也氏がクレジットされているので
      これもシンクラヴィアをハードディスクレコーダー&サンプラーとして使った
      切り貼り編集を示唆していると考えます。




      「Be Together」に関して

      まず、V50の話はあくまで「CAROL & CAMP FANKS」での話です。
      「KDD」でのKX5の音源は、また別の話となります。


      以下はまだ、本格的な検証はしていない段階での話ですが、
      僕は以前のエントリー(自由をその手に 〜『KX5』小室哲哉カスタム 〜 その4)
      で書いたように、これは奏法からみて
      ショルダーキーボードでプレイしているだけだと思います。

      ビデオが発売されて以降、自分の記憶が上書きされてしまって
      かなりあやふやではあるんですが、
      確か1曲目(Be Together)からショルダーキーボード抱えて、
      前に飛び出してきた日があったような気がするんですよ。

      なので当然ベル系のオブリガードも
      「バンバン」というパーカッションの音も鳴らないわけです。
      キーボードブースに居ないので。

      つまりこれも「Just One Victory」と同様、
      小室パートだけ、その日と差し替えただけなんじゃないかな?
      というのが現時点での僕の印象です。

      音色も僕には memorymoog に聴こえないんですよね。
      memorymoog にしては透明感があるというか、すこし薄っぺらいというか。
      これはTX816じゃないかなぁ?
      どう思います?




      >>ビデオ「World's End」
      僕も改めて見ると、気になる所がぼろぼろ出てきますね(笑)
      やばい、こんなことしてたら、また話がそれちゃう。自重自重。





      さて、seq4001さんのコメント欄にも書きましたが、
      今月中にupする予定の次エントリーに集中する為
      しばらくこちらでの返答が出来なくなりますが、
      気になった事はどんどん書いておいてくだされば、
      必ず目を通しておりますので、よろしくお願いいたします。

      次回、7月31日(の深夜)に御会いしましょう!

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  7. こんばんわ。seq4001 でございやす。
    さてこの三日間、出かける時も車の中でも、はたまた電車の中でも
    COLOSSEUM を聞いてました。
    何だか一生分聞き倒した感が・・・
    家では 当時の FanClub会報、CAROL GRAFFITI、K's MAGAZINE 1~3、ツアーパンフ
    EPIC新聞 WOM、EOS DAYでスタッフさんに聞いたメモ書き、Keybord MAGAZINE、GB、PATiPati
    カセット音源のデジタル化等、3日間色々と調べました。

    さて、エントリーにあります Just One Victry。
    エントリーとダブル箇所があるとは思いますが、ご容赦を。
    CAROL the Live、Camp Fanks'89、Just Pop Up、CAROL TOUR武道館・沖縄公演記録の映像確認から入りました。
    Just Pop Up、CAROL TOUR武道館・沖縄公演の映像では ツアー初期~中期に掛けてのセッティングのために
    Memorymoogはセッティングされていません。
    CAROL the Live、Camp Fanks'89では、しっかりセッティングされているのを
    FanClub会報、CAROL GRAFFITI、DVDにて確認できました。
    で、当方で確認できるカセット音源から Just One Victry のみを切り出して4公演分聞き比べてみたんですが

    ん? え? おや? あれ?

    鳴ってない・・・

    記憶が厨房の頃なので曖昧なんですが、この曲の最初からショルダーキーボード
    弾いてましたっけ?
    最初は2階ブースに居て、終盤から1階に降りてきた記憶があって
    しかも1階のキーボードブースって袖に隠れてたので弾けない・・・
    そこへきて Memorymoog が鳴る・・・
    KX5 は Memorymoog と繋がってなくて Memorymoog 単体で鳴ってるはず・・・

    う~ん

    やはり、ポコ太師匠のおっしゃる通り『なんらかの編集』というより
    『後付された物』と考えられますねぇ。
    ツギハギ編集だとしても、Memorymoog が鳴るのはやはり・・・

    というのが私の所見です。

    あと、続きで次の曲の Get Wild も検証してみたんですが、
    間奏の GeGeGe の掛け合い部分、半分カットはされていますが
    CAMP FANKS'89 の Get Wild'89 が基本になっているっぽいです。
    0:55辺りから鳴り始める Memorymoog っぽいサイレン音。
    これってNKホール、横浜アリーナ共に照明遊びやポラロイドカメラで遊びつつ
    ステージをあちこち動き回っているので、何で Memorymoog 鳴っているのかが
    疑問に残るところです。
    これも何らかの編集がされているのか?

    謎や疑問が多いですよね!この COLOSSEUM ってアルバムは。
    ほかの曲も検証し甲斐がありますなっ!

    あと VFX の事も書きたいんですが、長文になりそうなので
    又の機会に詳しく、丁寧に解説?書かせて頂きます。
    EOS DAYでスタッフさんに聞き出てメモってますので。

    >青い惑星の愚か者様
    こちらこそ初めまして!
    EXPO ARENAのラジオの件、有難う御座いました!
    英語のアナウンスはそういう事を言ってたんですね!
    解りやすい翻訳ありがとうございます♪

    やっぱりこのブログ、面白くて好きだなぁ♪

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    1. seq4001さん
      力の入りまくった投稿、ありがとうございます!


      >>出かける時も車の中でも、はたまた電車の中でも〜何だか一生分・・・
      分かります。分りますゾ。僕も全く同じであります。
      毎回エントリーをupするたびに、
      「もう2度とTMなんか聴きたくない」というところまで追い詰められてますよ!



      >>沖縄公演の映像では ツアー初期~中期に掛けてのセッティングのため
      沖縄公演は最終日まで1ヶ月を切っているので、終盤といってよいと思います。
      ここからはもう大きな変化は無いんじゃないかなぁ。
      ただ、最終日は「Camp Fanks」に向けての準備で
      一部、変化があってもおかしくはないかな、とは思いますが。



      >>この曲の最初からショルダーキーボード弾いてましたっけ?
      そうなんです。
      イントロからショルダーキーボード弾いている時点で、
      これはもう「Carol Tour」なわけですよ。

      しかしMemorymoogの事は置いておくとしても、
      ドラムやギターは「Camp Fanks」じゃないかな、と思います。
      しかしどちらにしてもMemorymoogの件は解決しない。

      本文には書きませんでしたが、例え編集で加えたにしても、
      なんでこんな終わりになってから地味に入ってくるの、と思いませんか?

      なんだかまるで、舞台袖に置いてあったMemorymoogを、
      スタッフが間違えて鳴らしちゃみたい(笑)
      ひょっとして意図した編集ではないのか?とすら思わせます。



      >>当方で確認できるカセット音源から Just One Victry のみを切り出して4公演
      これって「Camp Fanks」全4公演って意味でしょうか?
      それとも「Carol Tour」も含めた4公演って意味でしょうか?




      >>EOS DAYでスタッフさんに聞き出てメモってますので
      ちょっと待て!
      EOS DAYのスタッフさんって、つまりYAMAHAの人ってことじゃないか!?
      YAMAHAの人にVFXの事聞いたのか!
      あなた鬼か!?シンセの鬼か!?

      ただ当時は楽器屋さんのシンセコーナーも活気があって、
      ほっといても色々教えてくれる店員さんとか沢山いましたよね。
      僕も随分、お世話になった覚えがあります。




      「Get Wild」の件は、またいずれその時が来たらと思いますが
      >>0:55辺りから鳴り始める Memorymoog っぽいサイレン音
      これは僕も気になっていました。
      実際のライブではこの位置では鳴らないはずです。
      それに鳴り始めるのも変ですけど、
      その消え際(1:11〜12)も不自然じゃないですか?


      ただ基本に「Camp Fanks」8月29日の音が使われているのは間違いありません。
      詳しくはいずれ。





      さて、なんとか今月中に次のエントリーをあげる予定です。
      今、検証している曲に集中する為
      しばらく「Get Wild」など、別の曲に関する返答が出来なくなりますが、
      気になった事はどんどん書いておいてくだされば、
      必ず目を通しておりますので、よろしくお願いいたします。

      次回、7月31日(の夜遅く)に御会いしましょう!

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  8. ポコ太様、水を差すようで非常に申し訳ないのですが、CAROL TOURで私が見た 8月の公演では、「Just One Victory」は最初からショルキーではなかったと記憶しています。Camp Fanksと同じように、最後の盛り上がりの所で舞台の袖からショルキーを受け取り、ステージ上を左右に動き回っていたように思います。公演によって違うのかもしれないですが、、、今回からのエントリーで、「Fanks the Live 3」並みの大発見があることを楽しみにしています。今回のエントリーの影響で、私も7月の長い夜に「Colosseum」を聴いています。

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    1. やまびこさん
      ノー・プロブレムです!

      全編ショルダーキーボードで弾いているところもありましたよ。
      おっしゃるように、会場によって違ったみたいですね。

      しかし、まさかこんなドンピシャなところを
      記憶なさってると思いませんでした。
      もし覚えてらっしゃったら何日の公演だったか教えてくださいませんか。
      少なくともショルダーキーボードに関しては、
      その日の音ではなかった、ということか確定出来ますので。


      >>7月の長い夜に「Colosseum」を聴いています。
      ちなみにコロシアムの中ではどれがお好きです?
      僕は「Kiss You」…は置いとくとして(笑)
      「In The Forest」「Fool On The Planet」かな。

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    2. こんばんは。月末までは返信頂けないかと思っていたのですが、有難うございます。私が見たのは8/14の公演です。私にとっては初めてのTMのライブだったので、今もこの時期になると思い出します。もうあれから25年です、、、それにしても、どんな些細な情報も求められるポコ太様の好奇心には脱帽です!!
      「Collosseum」で好きな曲ですが、私も「In the Forest」と「Fool on the Planet」です。「In the Forest」は0:38あたりからのキーボードがシビれます!! あと、歌に入ってからのフルート系のような音でのリードもたまりません。そうそう、10年前に「Carol the Live」が出た時に、このイントロを弾く小室さんの姿を見れるのではないかと思って楽しみにしていたのですが、まるでこの音が鳴っていないんですよね。ミックスの違いかと思っていましたが、今回のテーマの用に後から手が加わっているのかもしれませんね。「フルート系の音」も鳴ってはいるのですが、「Carol the Live」と「Colosseum」ではまるでラインが違うし、、、とりあえず「コロシアム」に収録されているのは8/30ではないということでしょうか?
      「Fool on the Planet」は「You might think, just a dream,,,」のエコーがかかったコーラスが最高です。何故かこの収録を聴いていると、若い時の三人が純粋に音楽を楽しんでいるような姿というか印象が思い浮かぶんですよね。あとは、「Self Control」の間奏のキーボードが最高です。特に低めの音から盛り上がって来る部分です。詳しいことは分からないので表現が適切かどうかは分かりませんが。
      「Carol the Live」を見ながらこれを書いていて気づいたのですが、今回のエントリーの最後に使われている写真は「Fanks the Live 3」からですね? 「Carol the Live」では小室さんはショルキーを持って階段右上から左下に向けて駆け下りてました。
      いやぁ、ポコ太様の影響で細かい事が気になるようになってしまいました。あ、横須賀当選しましたよ。

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    3. やまびこさん
      お返事お待たせいたしました。


      >> 私が見たのは8/14の公演です。
      ありがとうございます。最終日間近と言う事で、少しずつ
      「CAMP FANKS!! '89」の演出に変わってきていたのかもしれませんね。
      ウツのダンスがそうだったように。



      さて、「COLOSSEUM」の感想を読ませていただいたら、
      僕の『ツボ』とあまりにも同じだったので笑ってしまいました。


      >>「In the Forest」は0:38あたりからのキーボードがシビれます!!
      ぎゃー、全く同じ。

      >> フルート系のような音でのリードもたまりません。
      ぎゃー、全く同じ。

      >>「Carol the Live」が出た時に、このイントロを弾く小室さんの姿を〜
      ぎゃー、全く(以下略)


      >> 後から手が加わっているのかもしれませんね。
      実はあんまり好きすぎて以前『そこだけ』(←笑)調べて、
      某・惑星氏に話したことあるんですよ。
      そのシンセブラス、現時点ではかなりクロです。


      >> とりあえず「コロシアム」に収録されているのは8/30ではない〜?
      基本は29日だと思います。
      ここらあたりはまたいずれ、じっくりやりますのでよろしく。



      >>「Fool on the Planet」は 〜 エコーがかかったコーラスが最高です。
      あの部分、サラウンドで会場のあちこちから聴こえてきて、
      とても気持ちよかったです。
      あのアレンジって結局、1番と最後しか歌ってないのに、
      しっかり聴いた気になるサブリミナル・アレンジですな。


      >>「Self Control」〜 特に低めの音から盛り上がって来る部分です。
      分ります。分りますゾ。ソロの真ん中からの部分ですよね。
      確かにゾクゾクします。


      >>「Carol the Live」では小室さんはショルキーを持って階段右上から〜
      以前のエントリーでは、なぜ日によって
      ワイヤレスと有線を使い分けているのか不明と書きましたが、
      あれ以降の検証でカラクリが解けたので、
      ちょうど追記しようと思っていたところです。



      >> あ、横須賀当選しましたよ。
      初日ですよね?お逢い出来ることを楽しみにしております。

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    4. やまびこさん
      ちょっと言葉足らずでした。補足させてください。
      「In the Forest」のシンセブラス。
      音量はかなり小さいですが、30日は弾いてます。
      ただし「COLOSSEUM」のフレーズとは違うという罠…。
      さらに29日は弾いてないっぽいです。

      ふふふ、これは突きがいのありそうな重箱のスミでありますな。

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  9. 毎度楽しませて頂いています。
    飯が三杯は食べれそうな話題をどうも。

    結論から言いますと
    「なかなか凝った編集がされている」
    は大正解なんですが、そもそもこの「COLOSSEUM」というアルバムは
    ライブ録音をそのまま収録したアルバムではありません。
    素材として

    ・ベースとなるライブのマイク録音素材
    ・上記のライン録音素材
    ・新しく録り直した(作り直した)トラック
    ・オーバーダブで重ねるSEやシンセ音
    ・歓声(のサンプリング)、etc

    などがあり、それらをスタジオのミキサー上で再構築したものです。
    アルバム発売当時に上記の作業工程についての解説を何かで見た記憶があります。
    (恐らくこのスタジオワークが翌年の「CLASSIX」に繋がるんでしょうね。)

    その為、鳴っている音でどの日の録音かを見極めるのは難しいかもしれません。
    MemoryMoogの音もKX-5 (に繋がっていた音源等)の音も後からアルバム制作時に付け加えた物の可能性があるからです。

    MemoryMoogのあのサイレンは世界遺産の申請をすべきですね。笑

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    返信
    1. どもちんさん、どうもありがとうございます。

      元々この企画の趣旨というのは、コロシアムの中に「素材」としてどのようなライブテイクが使われているのかを見極めることによって、既発の音源以外にもこのツアーのこの会場で録音したテープがepicに存在している!ということを明らかにするということでした。

      え、明らかにしてどうなるんだって?

      夢が持てるじゃないですか、未来に! ヽ(;▽;)ノ

      もちろん録音してはいたものの、行方不明、破損、権利関係、採算性等により、我々の手の届くところまで来る可能性は限りなくゼロに近いでしょうが
      まあ少なくとも録音してないものをいくら希望しても世に出る可能性はゼロなわけで、それよりは『少しでもマシ』かと。


      前置きが長くなりましたが、以上のような趣旨ですので、
      編集によって改変されているのは承知の上で取り組んでおります。



      ただそのうえでの話ですが、たとえ後から足されたのであったとしても、例えば「Be Together」のショルダーキーボードは「まさに小室哲哉」という感じのプレイですので、他人がスタジオで足せるものとは思えない為、足したにしても別日のテイクではないかと考えています。

      反面、一部のサンプリング音については後付けは容易ですのでスタジオ作業で足されているものがあるようです。


      それと凄く気になったんですが『コロシアム製作工程の解説』というのは、なんの雑誌だったか憶えていらっしゃいませんか?
      僕が知る範囲ではコロシアムはメンバーはほとんど関わっておらず、それを取材した記事も読んだことがないのです。
      発売時のレビューは色々とありましたが、極めて表面的で曲毎の編集過程といった掘り下げたものはなかったように思います。

      もし、具体的な詳細を御記憶なら是非お教えください。
      どうぞよろしくお願いします。

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